2016年02月29日

覆面作家企画7:Dブロック感想&推理

直感探偵アヤキリュウです!

自分も潜伏していたDブロック!
正解発表されたので、水面下で進めていた推理を大公開!

推理期間開始直後に、駆け足で書いた感想&推理メモがベースです。
正解発表後あまり時間が経ってから出すのも妙なので、手直ししたいところもいくつか目をつぶって恥さらしするよ!
(一応、答え合わせはまだしていない(という設定←Twitterの盛り上がりはちら見してる))

【御留意いただきたいこと】
・ネタバレあります!
・作品ごとの感想→人ごとに推理…のつもりでしたが、感想の中に推理も混じっています。
・メモを取りながら読んだ場合と、読了後に感想メモを残した場合とで、感想の長短や形式に著しい差が生じております。他意はないので(長い感想が良い感想というわけでもないので)、御容赦ください……。
・先々の展開について明後日の方向に疑ったりもしていますが、決して悪気はありません!(探偵として疑うのは基本かな的な思いが先走っただけ…)
・記事内容に対する苦情、訂正申し入れは、個人サイト又はこのブログ(PC版表示)の左側にあるメーフォーム(匿名可)又はTwitterのDM(フォロー外からも可)で随時受け付けています!


本当に本当に……正解発表後にこの記事を公開するの、すっごく恥ずかしいんですけど!
どうせならもう少し手直しして……とか思うんですけど!(やっぱりなかったことにしようかなって、この期に及んで思っているんですけど…)
……推理期間開始直後の最初期の感想&推理メモがベースなので……色々と書き散らしている感が強く……すすすすすみません………。orz

■D01 セイシした闇の中で
とりあえず、一行目で盲管さんかなーと思い、数字が出て来て天菜さん(なぜか理数系の方というぼんやりした印象が)かなーって思いました…。(苦笑)
で、そのまま読み進め、もう一転来るとは思わなかった…です。
ええと、つまりこれは彼がああなって彼女がそうなって……手遅れだった……とか。
語り口が軽妙で、ホラーっていうのでもなくて、決して後味のいい話ではないけれど、語り口の余韻で後味が悪いとも言えない……素直に結末について「そう来たか」と感心しつつ、「後悔」という答えに作者のメッセージがあるならそれが希望なのかな……と。

……他の方の感想を見ていて「怖い」とあったような気もするけれど、私はあまり怖い感じはしなかった……です。作者様が怖がらせるために書いていたならごめんなさいなのですが、語り掛けて来る彼に害意を感じなかったので、襲われるかもとか殺されるかもとかそういう感じじゃなかったんですよね。むしろ、助けてくれるのかなって気がしたくらいで。重力加速度とか出て来るあたりも、科学モードに入ってしまって、ホラーな怖さは抑えられた気がします。
むしろ私はこのお話をせつない、悲しいお話として読みました。
死を決意して飛び降りて、死ぬまでの僅かな時間に感じたこと……それが思い出せなくて、それが心残りで現世に留まり、似た者同士を発見して「答え」を聞くと、それは「後悔」で……。そして、そう答えた相手もまた自分と同じ運命の輪に飛び込んでしまっていて、出口がない……。
出口がないことを怖いと感じる人もいるかもしれないけど、私は悲しい、やるせない感じの方が強かったです。
あぁ、救えなかったんだ……と。語りかけてきた彼もまた、現世で救われずに飛び降りてしまった人のはずだから……。


■D02 ずっと一緒でいてね(※注)
…わぁ、こちらも「そう来たか!」なお話でした。
で、一読後、これは感想書きづらいタイプのお話かも……と思いつつ、再読し始めて、あれ、と思ったのですが、これ、もしかして、優紀の失明は実は病気じゃない……という可能性もあるのでは、という気がしてしまったのですが、どうなんだろう。
そして、それ踏まえての「ずっと一緒」で、二重の狂気の話なんじゃないかとか……と。
深読みし過ぎでしょうか(たぶんね)。
真紀が凍りついたり、母親が何か深刻な話をしようとしたりしているのってその辺のことなのではないか、とか……。
しかし、たとえそうだとしても、これは決して「復讐の話ではない」と思うのです。優紀に害意はなくて、あくまでも「真紀のため」、真紀が罪悪感を持たなくて済むようにってことで、優紀は真紀が自分を陥れたとは全く疑っていないか、その可能性に気付いてもなおそこから目を逸らそうとしている。母親の話を聞かずに部屋にこもるのは、そういう「見たくない、聞きたくない」という優紀の逃避的性格の裏付けとしてあるのかも……だとするとやはり、真紀ちゃんは黒ってことになるの……か。クッキーを焼いているシーンの無邪気さからすると白な気もするんだけど。
あとそう、オーブンについて「じじじじ」と「ちーん」以外の小さな音もしっかり描写している辺りは優紀が見えないからこそ音に対する意識が強いってことを表してるのかなと思ったりして、ちゃんと伏線張られているのに気付かなかった私、鈍い……と反省しました。(苦笑)


■D03 ね、あなたの笑顔も食べたいな
読み始めて間もなく、あ、D01は違う、こっちが天菜さんじゃないの……と思いました。(笑)ベンゼンと温熱魔法がダメ押し的にその予感を高めた。
そして、理数系=天菜さんという印象が微妙に間違っているらしいことにも思い至る。どこから来たんだ、その印象。何かこう、知識系盛り込んで来る感からの連想ゲームっぽいけど、必ずしも理数系分野に限った話じゃない……ですよね。
「お仕事」とか、淡々としながらもちらちらと可愛らしい雰囲気の言葉が入って来るのがものすごく天菜さんっぽい!
いや、でも、前回も灯油で、今回も燃料の話って、隠れる気まるでなしなのかしら……これは……罠?
……うん、最後まで天菜さん感、抜けなかった。
そして、「ね、いいでしょ?」で思わず微笑んだ。それは、「天菜さんですよね?」という意味と、物語自体の可愛らしさに。
……これで間違っていたら恥ずかしくて笑うしかありません。(苦笑)
と、すごく探偵感覚で読んじゃったけど、とても可愛いお話でした。
芋虫って言うのはたぶん苦手な人もいると思うんだけど、この語り口の中ではとても可愛いと思うし、ちょっと気持ち悪いくらいの方がお話全体の中でアクセントになるよねって思います。
おじいさんとか子どもたちとか、役所の人も、みんな優しくていい人だなって思いました。


■D04 人間スープはキスの味がした
……ソメイロのことを悪い奴かと疑っていました、ごめんなさい……。
「まだ、光は潰えていない。」……こういう終わり方好きです。希望が残る系。上手くすれば私、この方に化けられるかもって一瞬思いましたが、前半の水底世界の描写が私には無理だなって思ったので諦めました。(笑)
そしてこれから、主人公はソメイロを救うために故郷へ駆けるのですね!?
夢の中のお告げがなぜ水底世界だったのか、擬似氷砂糖にはどういう意味があったのか、感染症ってどういうもの……とか色々謎が残る系なのですが、その辺の細かい設定が実はあって、この続きから始まる壮大なSFファンタジー長編が書かれるのではないかとか考えてみたり。あとがきテンプレが楽しみ。


■D05 嘘つきな唇(※注)
……んああ……私には書けない系だ……。
ライはキリィが何をしているか全て察していたのかな。その上で、黙っていた……? いや、彼女が会場を抜け出しているということに気付いた時点ではまだ具体的に知らなかったのかな。
他の男とデートしてるのかも……くらいに思ってた?
「残酷だ」というのは、自分はこんなに彼女のことが好きなのに、彼女は自分の気持ちに気付かず、自分に対していつもしっかり者の優しい姉として振る舞おうとしている……ってことなのかな。
キリィにとって、ライは本当におとうとだったんだろうか。「自分はお姉ちゃんだから」という意識が邪魔をして自覚できなかっただけで……って可能性は……あるような気もするし、彼女が自覚していない以上、弟は弟なのかもしれない……。
ライがもう少し早く事実にきづいて本心を彼女に伝えていたら……と思うけれど、それは詮無いことなのかもしれない。


■D06 佳人薄明
……意気込みテンプレがあれだったから、篠崎さん……? とか思いましたが。
そして、ふりがなが欲しくなった……。(苦笑)
古風な言い回しと覚えのない単語に少々戸惑いつつも、慣れれば流れることの葉の音が美しかったです。
命懸けで家を守った姉様。いや、家をと言うより、家族を、そして義を守ったと言うべきでしょうか。
凛と美しい姉様。そして、その背を見て、高みを目指し励んで来た主人公もまた凛と美しく。
だからこそ、大事な炉は彼女の手元に戻って来たのでしょうね……。
(この作品については、他の探偵樣方の感想を見て、もっと深読みした細かい感想を書くべきお話だったのではないかと気になり始め、改めて感想を書き足したいと思っていたのですが、推理期間終了間際のドタバタで手が回らず……。)


■D07 Over the Rainbow:いつか輝ける虹の下で
問題作……でしたよね。(苦笑)
言い訳めいた解説と日本語訳は、後日、あとがきテンプレと共に公開いたします……。m(_ _)m


■D08 R18-G
十八代を渡る人形。
R18-G…って彼女たちとガブリエルのことなんですね!
タイトルは18禁のR18かと思わせつつ、全然違う……というのは、意図的……ですよね?(^_^;)
怪しい雰囲気あり、大人の事情あり……受け継いでいく少女たちがみんなそれぞれ違う事情を持ち、違う性格というのが、18回もってのがすごい。
そして、彼女の思いは長い長い時を経て本当を捻じ曲げ、王子様とお姫様になる……。上手く言えないけど、上手く言えないけど、彼女の彼女を思う強さってすごい……。
彼女が人形であるがゆえに、すごい……。呪いの人形じゃないけど、何か……ありそうな気がする。


■D09 夏の虫
……あ、この文章のリズム好き……。
やや古風な空気との組み合わせがいい。そして、「とうがねぶんぶん」……歌いたくなるな、これ。忘れられないワード。
どういう話なんだろう……とうがねぶんぶんは初彦の死んだ父親の生まれ変わり的なもの? 生まれ変わりと言うよりは幽霊とか妖怪とかなのかしら? で、しかも盗賊?
成仏できずに妖怪的なものになって、仲間と夜盗をしながら現世を渡り歩いている……というところかしら。
しかし、古い書付って何かな? 初彦を引き取った商人が初彦の父親を殺した証拠になるもの……という理解でいいのかな。
でも、その証拠を焼いてしまう……のは、仲間の夜盗が初彦以外の商人一家を皆殺しにして金品全て奪ってしまったから、もはや復讐は完了して証拠も不要……ってこと……なんだよなぁ?
……報われぬ……。(遠い目)
Dブロックがデス・ブロックって言うの、ちょっと分かった……。(苦笑)
最後の白い蝶々は普通の蝶々なのかな。とうがねぶんぶんのように、死にかけて虫に生まれ変わった初彦とかそういう……?
そして、とうがねぶんぶんではなく、可憐な蝶々なのは、初彦の穏やかな心ゆえで、初彦は虫は虫でもとうがねぶんぶんのように堕落せずにはいられるという暗示……だったら、少し希望があるかもしれない……。
蝶々の初彦ととうがねぶんぶんが妖怪的な虫の世界で再会して、初彦はとうがねぶんぶんを暗闇から救い出せる……と考えるのはポジティブ過ぎるだろうか。
書き慣れてる人だなぁ感あるけど、ピンとくる人はいない……玉蟲さんが「篠崎さんなら少年が出てくるはず」と言っていて、これは少年出てるぞ、雰囲気ある感じで有り得るか……と思ったけど、作風分からない方も多いから……D06の方が私的には篠崎さん感あるんですよねー。私の中では篠崎さんは少女のイメージの方が強いし……。篠崎さんのお話はそんなに数を読んでいるわけでもなく、本当に完全に「勘」なのだけれど(フラグ)。


■D10 ひかりのかみ
星埜ロッカさんかなーって思ったんだ。西洋風異世界ファンタジー……「宿語りのシーガル」のお話をチラッと拝読した印象で。うん、これも勘。
……そして、こんな希望あふれそうなタイトルなのにデス・ブロック……!?(愕然)
もう少しほんわかした話だと思って……思っていたのに……!
……うーん、星埜さんのシーガルの作品もハッピーエンドとは言い難いし、有り得る気はするんだけど……な。


■D11 多眼の種
これも星埜さんの可能性ある……むしろこっちの方が星埜さん感強い……か?
デス・ブロックでは貴重な光あふれる作品。
多眼という病気がなかなかグロテスクなんだけど、ラストシーンの光景は美しい。
視界を狭めるための薬が、病気そのものに効いたって理解で良いんだよね……諦めずに何とかしようと努力すれば奇跡も起きる、と。
こういう素直な作品は好きです。デス・ブロックの貴重な癒しですしね、大事、大事。(笑)


■D12 ゲーム世界に転生して神になったと思ったが、どうやら勘違いだったようです。
タイトルからして……狙って来ましたね、みたいな。(笑)
んで、あまねさんかなーって思ったんですよ。でも、でも、でも……だ(ここで私はDブロックにいない方のお名前を思い出していた…が、Dブロックにいない上に、認識違い疑惑もありうんぬん…)。
最後は、オレたちの戦いはこれからだ! ……良かった、ここにはまだ希望が残ってた……!
SFのようなベーシック設定にファンタジー世界が乗っていて、かつ、ネトゲ廃人(?)な青年を救うという現代的な課題があって……盛りだくさん!
ラノベ的なタイトルにちょっと身構えて、冒頭のお色気シーンにさらに身構えたけど、希望の残る話は好きです。



▼推理経過
だもさんサイトで「おかえりセルフィ」を読む→D02が怪しいと思う。

捺さんサイトで「男と女と前世と母乳」を試し読む→この人お色気書ける人だ…D12かな、と思う。

水城さんが分からん…特設ページの作品、児童小説率高いけど、今回のDでそういう感じの作品はない予感……。
鉤括弧5連続許容ってのは、特徴になるかも……と思ったが、Dに鉤括弧連続させてる話があまりない……かも。

あまねさんのサイト見た…「かわいそうなジュリアン」を読んで、D09「夏の虫」は有り得るかなぁって思ったけど。
あまねさんは地の文の密度が高い気がする。語りでストーリーを進めていく感じ。
D05も怪しいけど、少しリズムが違う気がする。あまねさんはもっと地の文が重い感じがしたんだ……。意図的に今回は心持ち軽めで〜…とかされてたら分からないけど。
でも何か空気が違うような……?
ライバル心燃やしてる「男」のキャラクター造形が違う気が……するんだが、違くない……かも。←小耳に挟んだ他の探偵の推理に動揺したり

土岐さんのサイト見る…何か和風で古風なのある…D09の可能性有り…かぁ…?
やや重厚なファンタジーらしいファンタジーの世界観の作品が多い印象だけど、(ここでメモは途切れている…←いやほんとに途切れてたんだよ…)

彪峰イツカさん……サイト掲載作をいくつか読んだ感じだと、――の後に句読点なしという表記が散見されるのが特徴的? 必ずしもではないようだけれど。どっかで見た気がするんだよねー…。D05、嘘つきな唇、か。
彪峰さんの文章は一文が短めで、硬派な印象あるんだけど、作品によってはそんなに重さを感じない……D05、あまねさんよりは彪峰さんな感じするなー。
ただ、「世界の果ての」とか読むと、D12有り得るんじゃないって気もするんですよ……。でも、冒頭のお色気感が違うか……。

D06の篠崎さん説、玉蟲さんが迷っていらっしゃったけど、好みの要素を外すことは容易いけど、文章の持つリズムとか空気って真似しづらいと思ってて、文章の雰囲気からすると篠崎さん感が強いからこれでいいと思ってる……。
ストーリー展開的にも、篠崎さんでおかしくないと思うし。
(その後、自分のこの推理には、篠崎さんの過去作品との比較による具体的な根拠が全くないことに気付くのだが…それはまた別のお話←え)

改めて、埋まらないところを作品単位で見ていこう!
D04、実は結構硬め文体な方……? 世界観の作り方に特徴があるような気がする……ファンタジーな方だと思うんだけど。「人間スープ」って言葉の選択とか、独特のセンスを感じるんだけど。
D11もファンタジー畑。
この辺、星埜さんと耀華さんが怪しい……。
水城さんがよく分からない……サイトの覆面用特設ページ見ると児童小説系が多いんだけど……。
D10もファンタジーなんだけど、展開がなかなかあっさり落としてる気がする……読んでいて短めの印象を持ったんですよね。で、文章的に一番、児童文学的な空気が残っているのはこれな気がする。結末はバッドエンド甚だしいけど、そこは覆面企画だから意外性狙ってみましたーと言ってもおかしくないし。
これが水城さんかなー?

D11は一文が短いんだよねー。改行も多めの印象。
耀華さんはここまで短くない……? いや、作品によるか。覆面6のは一文短めだ。そして「*」一つで場面替えしてる……! なんかそんなのどこかになかった? あったー、D04!
よし、ハマった!
ファンタジー組(と勝手に呼ばせていただく)がハマれば、後はいける! いけるよ!

あとは、D08が候補者なしで、D09があまねさんと土岐さんかー。
うーん……。土岐さんの覆面2参加作で「って」の前に読点置いてるの見つけたんだけど、これ、どこかになかったかな。他の人のサイト掲載作だったか……? さほど珍しい表記でもないが。
うーん、土岐さんはツイノベ書かれるのか。D08の繰り返しは、ひと塊りずつみると、ツイノベとかで短いお話に慣れている方かなって気もするんだが、安易かなー。
土岐さんの覆面2作品の「チタ」とか「ヒオド」という無国籍(?)な名前はD04感もあるんだけど……でも、耀華さんで悪くない気もするし。
D08はラストの一文に個性を感じるんですよねー。
「屈折する光のように、本当なんて、ねじ曲げて。」のところ。「真実」や「事実」ではなく「本当」を選択されるところに「少女小説」を感じるんだなー。普段はもう少し柔らかいお話を書いてる人かもって。
あ、でも、土岐さんの覆面2作品も、ラストの一文、開いてるなー。「空白を握り締めて震える、痩せた拳に。」って。
「シュシャンの竜騙り」の語りのリズムはD04のリズミカルな感じとそう遠くない……いやいや、でもなんか少女感が違うんだよなー。D04の少女感が……。

だもさん辺り再検討した方がいい? でも、だもさん作品は西洋風ファンタジーよりも現代物な気がするし、玉蟲さんがだもさんはハッピーエンド志向っておっしゃってたけど、人間の嫌な面もちゃんと書ける方だと思うから、どろっとしたお話も書けちゃうと思うんですよねー。覆面だし。

覆面企画常連のあまねさんがちょっと挑戦的なスタイルでD08を出して来たという可能性は……ないとは言えないが。でも、うーん、うーん……。

土岐さんが一人称「あたし」で書くだろうかという辺りが悩みどころ。
うーん、でもD08が土岐さんかなぁ。
意気込みテンプレで、推理は簡単かとの問いに「ん〜、ふふ〜ん♪」なんて答えているし、「もう、句読点や語彙や送りがなを分析されたら何もかもヒントだと思うよ。」という答えも、句読点や語彙といった細かい部分以外の物語構成は変えたってことじゃないかという気もするんですよね……。
逆に、あまねさんは「かんたんです。ちょい前に読んだ本にダイレクトアタックで影響されてます。」と言っているし……。
和風で古風な御本を読まれたのかもしれない……時代小説とか。
影響を受けてD08的な話が出来上がる本ってちょっと思いつかないし……いや、たぶんあるとは思うんだけど。

▼最初の直感推理
D01 セイシした闇の中で →盲管さん
D02 ずっと一緒でいてね(※注) →だもさん
D03 ね、あなたの笑顔も食べたいな →天菜真祭さん
D04 人間スープはキスの味がした →耀華さん
D05 嘘つきな唇(※注) →彪峰イツカさん
D06 佳人薄明 →篠崎琴子さん
D07 Over the Rainbow:いつか輝ける虹の下で →アヤキリュウ
D08 R18-G →土岐さん
D09 夏の虫 →あまねさん
D10 ひかりのかみ →水城翼
D11 多眼の種 →星埜ロッカさん
D12 ゲーム世界に転生して神になったと思ったが、どうやら勘違いだったようです。 →捺さん


……D06=盲管さん説を見るにつけ、いやいやないって、D01だもん……とか思っていたけど、以前に拝読した『優勝メダル』との類似を思い出して(と言うか、誰かがそれを指摘しているのを見て?)、あ……って思いました。
んで、D01は土岐さんって聞いて、これまたいやいやいや……なんだけど、D08説に自信があるかと問われると……で。
D06=篠崎琴子さん説も、いやいやいや……って思っていたのですが、実は、篠崎さんの過去作の文体をきちんと再確認していなくてですねー。
意気込みテンプレの何か格調高い(?)語り口の印象に引っ張られていた感じが確かにするんです……。
だから、このお三方は間違えた可能性高いなって!
水城さんとかはけっこう自信もって推理した気がするのですが、他の探偵諸氏の推理結果は結構違った気もしています……。orz
……というわけで、正解発表まで一時間を切った今(この記事の投下準備を始めた時点)、自信があるのは天菜真祭さんだけです!(笑)
posted by 桐生 at 00:28| 覆面作家企画7