2014年10月28日

覆面作家企画感想ツイートまとめ(追加分)

推理期間終了後の感想ツイートのまとめです。

基本的な感想書き方針は推理期間中[※2つ前の記事参照]と同じですが、若干フリーダムになっている。(笑)
なお、感想ツイート後の作者様とのリプライのやり取りは基本的に省略しています。

言及作品は、以下の11作。(と、A01の推理関係の補足が少々)
C04 ほんとうの救世主
B12 キタキタ[※記事末尾におまけ付き]
C05 ともしびの揺れる
D10 灼かれた者
F03 僕も愛しているよ
F07 火のないところに煙をたてるお仕事です。
B03 <激情>の魔女
B09 狐の嫁入り
D07 Waiting For The Fire Never Come
E04 酔夢春秋
D03 Gore -青き死神-



C04 ほんとうの救世主
最後、SFへの変転に驚愕しつつ、子供の無邪気さが残酷。
少年は父から少女のことを聞いていたのか、彼女を真実どう思っていたのか…気になる! かなり幼い少年をイメージしたための意外性もあり。
あと、父親は浮気者…ですか?(笑)

推理期間終了しましたが、ランダム感想追加ー! ……なんだけど、追加感想の許可は得たものの、むしろ作者様目の前にしてこの好き勝手感想をツイートするってどういう神経かと我ながら思う……実は今ちょっと手が震えてる…本当に。わわわ…スミマセン。

推理期間中の感想と推理期間終了後の感想の違いに気付き、立神さんが仰ってた感想書く前に著者に捕捉されることの驚愕感を理解したような気がする…!
…いや、私の場合は自ら捕捉されに行ったんだけど!(笑)
気付いて欲しいけど、嫌われるかもと不安なこのドキドキ…これは恋ね!

[前回の]まとめ[=2つ前の記事]で言及し忘れましたが、私がA01読んだ時点でA01塩中さん説はほぼ確定な流れだと思ってました。そうか塩中さんか…と納得してて。「異論ないね」は皆塩中さんて言ってるね、の意味でしたが、Twitterを流し見てただけなので、異論もあったかも。

遅ればせながら、覆面作家様、探偵様、そして主催者ネジ子様、お疲れ様でした&ありがとうございました! 推理期間は終了ですが、私はもうしばらく未読作を拝読しながら企画を楽しませて頂きますv そして次回は私も覆面を被る…!

参加者の皆様に対しては、感想ツイート以外にもいきなり馴れ馴れしく絡みに行って御迷惑もお掛けしました、ゴメンナサイ。
ここしばらく水面下引きこもりでしたが、これを機に創作文芸クラスタに仲間入りしたいなぁと思って…います…。

というわけで、フォロー頂いてる覆面作家様のところへは今後絡みに行くかもしれません。逃げるなら今のうちです!(笑)
なお、どんとこーいな作家様からのフォローという名の挑戦状は常時受け付けております!(・▽・)ノ

今朝[注:10月20日]、予告も済んだので、フォロワーさん作品を中心に感想ツイート再開予定です。(絡みに行くための布石として)
気まぐれなので、途中で力尽きたらゴメンナサイ。「私の作品を優先して読みなさい」という御指導は、失敗しても怒らない先生なら歓迎します。(笑)

B12 キタキタ
ベテラン感漂う好みな文章リズム。淡々とした語りの中のエリカという名前(しかもカタカナ)の華やかさは、闇夜に浮かぶ曼珠沙華のような…。
が。実は私、ホラーが超苦手ゆえ…公民館前で引き返し、どんな状況で読めば怖くないか考え中です。(笑)

B12は温かい布団の中で安心感に包まれながら読むべきかと思いつつ、夜に一人で読むのはまずい! ので、週末の朝にリトライ予定。
読了してから感想書けよって思うけど、怖過ぎて逃亡するかもだから…。
推理期間後なので、少しフリーダムに進めます。(笑)

そんなこんなで、感想ツイート通算23作目。石井さんのキタキタ…話題作で超気になってたんですが、前述の諸事情で一時保留。スミマセン!(苦笑)
でも、ホラーに対して「怖い」は褒め言葉ですよね? ね?(^_^;)

昨日の予告を受けて、逃げたい方は既に避難されましたよね…? 間違えちゃっただけなのって方もいないかな。(笑)
…じゃ、突撃開始ー! 順番に、ね!

C05 ともしびの揺れる
B12に手を付けてから読んだせいもあり、最初、ホラーかと。(苦笑)
流し読んだら最後が腑に落ちなかったんだけど、再読を繰り返して、もしや「私」も…? 青森県産ってリンゴマークだから!? うわー…腑に落ちないのも止むなし、か。

感想ツイート通算24作目は、まだ逃げ出していらっしゃらない蝶々さんを捕まえた♪
蝶々さんの作品は前回覆面5の後にいくつか拝読しているはずですが、とても蝶々さんの作品とは思えず…恐るべし覆面企画。(苦笑)

D10 灼かれた者
かつての彼女の言葉は、単なるひ弱さへの苛立ちだけでなく、歪んだ執着、彼の関心が自分に向かないことへの無意識の嫌悪もあったかもとか。前半の彼女は少々浅薄な気もしてウーン…と思ってたら…この結末は救いであり、残酷。自戒としたい。

感想ツイート通算25作目は、初っ端構ってくださった於來さんに! 作風的には於來さん作と聞いて違和感はないかな…テーマというか、題材的にシビアなものを選ばれる方感あったので。 後書き読んで、さすがに深読みし過ぎたか私は…とは思っている。(苦笑)

F03 僕も愛しているよ
あの日の告白まで主人公はエンジの素性を知らないはずだけど、エンジへの気持ちはいつから存在していたのだろう? 明確な自覚はなくても、仲良くやってる辺りから気持ちはあったんじゃないかしら。その辺の倒錯的心境を知りた…い!

感想ツイート通算26作目! 今回、瀬古さんとはまだ直接やり取りしてないけど、逃げられてないから絡んでいい…かな? どきどき。
F03は、ストレート過ぎるタイトルなので、甘過ぎたらどうしようかと警戒したのを覚えてます。(笑)

F07 火のないところに煙をたてるお仕事です。
女子怖い! 実は彼女は石川君が好きとか、仕事=別に依頼人がいるとかも考えた…。
「信じてる」と言いながらなりすましを疑わず豹変した石川君もどうかと思われ、信用するなという彼女の言も一理。人間は怖いな。

感想ツイート通算27作目は小高さん! 好みな題名で気になっていた一作だが、内容は想定外だった。(笑) 後書きの別視点話を拝読して、益々怖いというか、ある意味可哀想…とか。 あと、推理期間中の更新情報ツイートからpixiv掲載作をチラ見。法学者パロ…!

B03 <激情>の魔女
独特なキャラの魔女様は、一昔前の田舎の不良みたいな?(笑)可愛かったです、幼いイルも、激情も。きゅん…!
成長したイルがなかなかズルいけど、最後の大胆さで魔女様の勝ち!
イルの家族や村人、人間の温かさと優しさが好き。

感想ツイート通算28作目は偉大なる主催者様にして、振分けの女神・ネジ子さん! 前回はもちろん、今回も楽しませて頂きまして、企画主催ありがとうございました! ランダム読みだったので、振り分けの妙を味わえなかったのが残念です!

B09 狐の嫁入り
お父っつぁん! 初々しくて、切なくて、優しくて…ええ話やぁと単純にはまとめ難い面もあるんだけど、それも味わい。
おすみさんも、太吉も、役人までもがほっこりいい感じ。
所々漢字が読めなかったけど(恥)、文体自体はライトで読みやすく。

感想ツイート通算29作目は、眼鏡を愛する同志・星野さん! 所々読んだ気がするのは、題名で昔の自作を思い出し、内容が全然違うことだけ確認した…とかな気がする。 実は怪談系を懸念してたのけど、誤読のまま回避しなくて良かった!

これでフォロワー様は制覇のはずだけど、実は推理期間中の最大の後悔にD07の感想があります。文字数制約のせいとはいえ、具体的中身に触れてない感が投下後ずっと気になってて!
申し訳ないので追記します。

D07 Waiting For The Fire Never Come
単独でも魅力的な、冒頭の神話的世界と後半の西部劇的世界の組合せが面白い。西部劇的FTて新鮮!
単なる敵役に思われた強盗団が後半主役で、イカした奴ら。煙草出したローラの台詞がイイ。

D07続き。 ただ、短い中でキャラも多く、識別能力の低い私は混乱した部分もあり、物語の長さに対して色々盛り沢山過ぎるのかな、と思い、長編化を全力プッシュすることに。 で、そこに文字数割いたらあんな空っぽ感想になった次第。ゴメンナサイ。

他にも言葉足らず感想は色々ある…はず。ご不明な点は遠慮なくお問い合わせいただければ、と思います。

E04 酔夢春秋
可愛い! でもちょっと切ない…忘れちゃうんだなぁって。酔夢ってそういうことか。
童子も可愛いけど、動物たちが好きです。特に栗鼠! 勘三郎もいいけど、でんぐり返し萌え!
古風な文体も、長めな一文にリズムがあって心地よく、朗読向き?

冬木さんにはフォローされてないけど、個人的関心で読みました。というのも覆面5のヘブンリー・ブルーが印象的で。あとがきで私の感想に言及頂いたので、絶対に御挨拶行こうと思ってたのに、企画後、あちこちにラブレター書いている途中で力尽き…て…。orz

D03 Gore -青き死神-
閂=監禁?とドキドキしたけど、甘々夫婦だった。(笑)
最後、二人は永遠に一緒に…と思う一方、セムならフェルディを一緒には連れて行かないかも…とも考え中。
ルーカスはちょい苦手だけど(笑)、相方野鼠ちゃんには注目!

和さんも、覆面5の時にあとがきで拙作を面白かった3作に選んでくださった上、べた褒め感想頂いた記憶があって…!
お礼にもならないけど(むしろ迷惑かもだけど)、追加感想ツイートさせていただきました!
覆面5の時とは違う雰囲気な印象も意外で。

実は、覆面5で絶対に挨拶に行こうと思いながら結局行かぬままの方がまだ他に結構います…ゴメンナサイ…orz
この際改めてご挨拶に行きたいけど、今更ですよねー…。(遠い目)いずれまたご縁がある…といいな。
覆面作家企画5のB05・桐生愛子

B12 キタキタ
語り口は軽妙で、するすると読んでいける。公民館の前までは…!
昨晩、我慢できなくて最後まで読もうとしたけど、その先はやっぱり怖くて朝を待ち、今朝[注:10月25日]読みました。
冬木さんの言うとおり、何かが起こる前が一番怖い!

B12続き。
お兄さん出て来た辺りで終わったかとほっとしたらまだ…! 写真に何が…と想像する間が怖い!
確かに描写自体は怖くない。ただ、何かが出そうな予感が怖い…!
でも大丈夫、明るい昼間に読んだから。爽やかな秋晴れの下なら、コワクナイヨ!(笑)

忘れてませんよ、キタキタ再挑戦! 怖い怖いと逆宣伝してゴメンナサイ。でも、ここで「全然怖くなかったー♪」と言うのも、ね。(苦笑)
私は、皆さんの怖い怖い談議が楽しそうで、仲間に入りたい感を掻き立てられたので、私の感想もそういう風に伝わればいいな…。

恐怖は想像力だな、と改めて。怖い怖いと思っていると、自分が一番怖いものを想像しちゃうから怖い。
だから、描写控え目でも想像逞しく読めば十分怖いし、むしろ詳しく書いていない方が自分史上最高の怖さを想像できて怖いんだと…。
この点キタキタは上手いのです。

で、結局、キタキタのあれは何だったのかと考えている。分からないから怖いので、分かろうとすれば怖くないはず、と真面目に検討中。
焼殺された人の霊で、助けを待っていたけど間に合わず…やっと来た! で「来た来た!」…とか?

でも、それだとおばちゃんの説明が難しいか…。
実は、キタキタ舞台背景話を悲恋物としてかなり詳細に妄想したのですが、ベタ過ぎる上に、必ずしも綺麗にハマらず、何より7ツイート分にもなったので、さすがに自重しておきます。(苦笑)
連投失礼しました!

……とTwitterには書いていたのですが、悲恋もの設定を読んでみたいというお声を頂いたので、ここにこっそりと記しておきます。

※※※
かつて彼女には許婚の男がいました。プライドの高い名家の子息でした。男の家と比べると彼女の家の格は低かったけれど、美しい娘だったので、男は惚れていました。
しかし、ある時、閉鎖的な村に流れ者の男が流れ着き、娘は彼と恋仲に。

二人は密かに逢瀬を重ね、娘は流れ者の子を孕みました。二人は駆け落ちを決意し、ある晩、村の集会所の前で待ち合わせます。
しかし、二人の関係に気付いた許婚の男は、自分を求愛を拒んで流れの男を選んだ娘を許せません。

二人の駆け落ちの日、村は急な夕立に見舞われました。許婚の男は流れ者を訪ね、娘からの伝言として、天気が悪いので駆け落ちは延期しようと伝えます。
自分は彼女を愛しているから彼女には幸せになってほしいが、この雨の中、身重の彼女が山道を下るのは危険だと。

しかしそれは、許婚の男の嘘。雨の中、彼女は集会所の前で愛する男を待っていました。
降りしきる雨の中、現れたのは許婚の男。驚く彼女を雨に濡れて体が冷えるとよくないと言って公民館の中へ入れ…お腹の子もろとも惨殺したのです。

最期の時、娘は愛する男の名前を呼びました。風雨の音がそれに応えるように戸を叩きました。
来た…! あの人が来た…来た…来た…来て…くれた…。
許婚の男は、油を撒いて集会所に火を放ちました。
みんなみんな死んでしまえ、燃えてしまえ…私を馬鹿にするものはみんな…!

焼け跡から娘の遺体が発見されました。同時に、彼女が子を孕んでいたことがわかり、許婚の男の告発で流れの男が警察の取り調べを受けました。

結局、男は嫌疑不十分で釈放され、事件は娘の自殺として片付けられました。しかし、一度犯人として疑われた男に対する村人の疑念は晴れず、また、許婚のいる娘と相通じていたことへの非難も強く、村には戻れませんでした。
焼けた集会所は新しく建て直されましたが、不気味な影が出るという噂が絶えず、また、村人が立て続けに不審な死を遂げて、村は絶えました。
※※※
……色々無理矢理なのも(特に後半の投げやり感…)、どこかで聞いたことあるような気がするのも、どうか寛大な心でお見逃しください。
ちなみに、このキタキタ舞台設定勝手に妄想話にはカッパ編もあるとか、ないとか……。
posted by 桐生 at 00:13| 覆面作家企画6