2014年12月02日

同人誌の価格設定について思うこと

同人誌の値段について、私は常々原価割れは回避したいと思っています。
たまーに、宣伝チラシ代わりの低コストな無料配布はするけれど、「これが無料!?」と驚くような仕様にはしません。
本当に売れないサークルなので(笑)、スペース代とか交通費とか諸費用込みで赤字回避できるようなプラスはまだ生み出しようもないから、そこは目をつぶっておりますが、もう少し売れるようになったらその辺も考えたいとは思っています…。

そんな感じで私が原価割れを全力回避するのは、本そのものに追加される自作の価値をマイナス評価することの絶望感と、原価割れ当然の価格破壊が進むと、同人誌市場が経済的に余裕のある人に独占されてしまわないかという不安感のせい…です。

だって、お金かけた美麗仕様本とコピー本が同じ値段で並んでいたら、どうしたって後者は見劣りしちゃうし…。
特に小説本は読んでみないことには良し悪しが分かりづらいし、装丁で差を付けられると厳しいなぁ…って。
いや、いくらで売るのも作り手の自由ではあるんですが…。

あと、私が読み手として同人誌を買う理由に、その本が欲しいことに加えて、その作家さんの活動を応援したいという気持ちがあります。
だから、本を買うほど作家さんが困窮する事態(原価割れ=売る程赤字拡大)は、正直不本意だと…かなり本気で思っています!
代金支払時に「おつり要りません!」で逃げればいいですかね?(笑)

初めてのサークルさんでお試しに一冊って時は安い方が手を伸ばしやすいこともありますが、500円以下であれば(最近、1000円以下に基準が動きつつある・笑)、値段よりも、読切であることを重視するかなぁ。
所蔵管理上、薄いシンプル仕様のコピー本の方がいいくらい。ノベルティも不要。(笑)

正直、薄いコピー本で、好みに合う作品を見つけると、これを見つけた私は天才だ! とか思うのですよ。(笑)
こだわりの豪華本もいいけど(それはそれで惹かれるし、そういう本も買うけど)、見た目ちゃちな本に素敵な創造が詰まっていた時の高揚感は同人誌ならではで、そういうものの方が「忘れられない一冊」になったりもします。

大事なことだからもう一度言いますが、別にどんな値段で売ろうが作り手の自由だとは思うのですよ?
私も作り手としては、色々こだわった豪華な本を作ってみたいと思うし、自作を手にとって読んでくれる人がいるなら、多少の赤字なんて気にしないわ! という気持ちもよぉく分かります。
そして、それもアリなんだと思います。

だからこそ、私は、同人誌市場の自由と多様性が引き続き維持されることを願ってやみません。
posted by 桐生 at 19:52| 日記

2014年12月01日

テキレボ参加のための緊急対策検討中!

突然ですが、マイ・リトル・シスターは、アマチュア歌劇団に所属しています。二年に一度、市民ホールなどを借りて公演をしており、私もほぼ毎回観に行っています。
そして、その次回の公演日が……来年3月8日です。

そう、私が兼ねてより参加する気満々でTwitter(@ayakiryu_)でも呟いていたテキスト系イベント・Text-Revolutions(http://text-revolutions.com/event/textrevo)(以下、テキレボと略す。)の開催日と同じなのです!

これが発覚したのは先日のCOMITIA110の会場。
コミティアで配布したペーパーにもテキレボに参加予定だと意気込みを記し、コミティア会場にてテキレボ関係者様にも意欲を伝えた直後に!!!
スペースまで遊びに来てくれた義理堅きマイ・リトル・シスターに、今後の活動予定をうきうきと語っていたら…。

マイ・リトル・シスター「その日は私、リハーサルだから行けないなぁ…。」
私「あらまあ、残念…。」
マイ・リトル・シスター「(携帯でスケジュールを確認しつつ)…あ、違う。その日、リハじゃなくて本番だ。」
私「…えぇえ!? それじゃあ、公演を観に行く私もアウトってことじゃないか! 私、テキレボ出る気満々で張り切ってたのに! アンソロ企画の原稿も用意してたのに!」
マイ・リトル・シスター「まぁ、別にいいけどね、来てくれなくても…。」
私「いや、それは…! でも…えぇえー! だって、聞いてないよ!」
マイ・リトル・シスター「前に言ったよー。あー、分かったーとか言ってたよ、絶対。」
私「き、聞いてない…記憶にない…。orz(そもそも本人だって、その日がリハか本番か覚えていなかったではないか!)」

…ということなのです。
公演は午後(たぶん14時開演、17時終演くらい)、場所は渋谷だか新宿だか!
テキレボは11時から16時、場所は川崎!
両会場間の移動時間はたぶん一時間ちょいくらい!

だから、午前中だけなら、テキレボに参加できそう!
が、午後は一体どうしたらいいの?
一時間でスペース撤収? いや、お買い物時間も考えると、まともに自スペース展開できるかもあやしい…。

テキスト系イベントなので、いつもの相方には頼れない! 特に、これから彼女は忙しい…はず!
いざという時のマルチな助っ人・マイ・リトル・シスターも今回ばかりは完全に対応不能…いや、彼女が対応不能であるがゆえに全ての問題が発生しているのだ!
どうする!? どうする、私!

最悪、委託参加という手はある。本だけ主催者様に預けて販売してもらうのだ。それならば、当日は午前中に一般で遊びに行って、いくつか本を買うこともできるだろう。

だが…委託参加ってしたことないし!
イベントはお店作りが楽しいのに!(笑)
そもそも、私は読み手としても委託参加コーナーに立ち寄ったことがない。コミティアは確か委託参加はなかったはず…。
名の売れた大手サークル様ならともかく、うちのような知名度皆無なサークルが委託で売れるのか…?
いや、最悪売れないのは仕方ないとしても、そもそも本を目に止めて、手にとってもらえるのか…? せめてスペースでペーパーを配るのと同等の存在感くらいは発揮できるのか…?
委託って実際どんな感じなの!? …というのが正直なところ。

それに、委託参加の場合、委託する本の種類及び冊数を申請する期限的に、新刊が間に合わなそう…なんですよね。
出せるかどうか分からない本を委託はできん…。

やはり、できれば、売り子さんを確保して、直参したい…!
だが、私がテキレボ会場にいられるのは最初の一時間ほど。最後の撤収作業にも間に合わなそう…。

売り子を募集するとすれば、朝は自分で準備ができるけど、他所様回ることを考えると、最初から最後までほぼ売り子さんにお任せし、挙げ句の果てには撤収作業までお願いし、その後、夜に川崎駅周辺で売り子さんと落ち合い、在庫や備品を受け取るというパターンになってしまう!

もちろん、打ち上げ兼御礼と称して売り子さんには夕食を馳走するよ…!

…そんな条件で、誰か引き受けてくれる人がいるだろうか。(他人任せも甚だしいプランなのは承知の上・苦笑)
売り子さんに休憩やお買い物の時間を取ってもらうためには、二人以上必要な気がする…。

うううーん……例えば、
テキレボにサークル参加する予定の方で、隣で一緒に…とかね?
スペース代は私が全持ちした上で、売り子してくれるなら御自身のサークルの御本も置いていただいていいんで…とかね?
いっそ一緒に即席テキスト系サークルを作りませんか…とかね?
そういうオプションを用意したら、有難いお申し出があるだろうか…。

まだ公演の時間が正確に分からず、当日の私がどこまでテキレボにエネルギーを割けるのかも不明で、新刊が出るのかも微妙なところだから、ギリギリまで考えようとは思うのですが…。

とりあえず、アンソロ締切が近付いている…。
せっかく書いたのだ(仕上げの推敲がまだだけど)、参加したいよ…!

無難なのは、既刊だけでも委託参加してアンソロ参加を実現しつつ、当日は一般参加でお買い物時間を最大限に取るという辺りだけど…。
新刊出せないと寂しい…。
2月のティアを見送る分、文芸ジャンルで一仕事しようと思っていたのに…。(盛大にため息)

実のところ、私がテキレボに出たい最大の理由は、創作文芸人の皆様との交流なんですよね…。
売り子さんを頼んでーというのも、売り子さんとの交流に憧れがないこともない…みたいな。(笑)
それで、売り子さんへの御礼が、打ち上げと言う名の夕食を御馳走、なんて発想になるわけで。(笑)
要は、ご飯奢るから、創作談義に付き合って! という話。(それは御礼になるのか?)

実はね、テキレボ後に有志オフとかあればいいなぁ、ないなら主催したいなぁ…とかも思っていたのですよ。(笑)

だから、本当に、自分の本を売るだけではなく、読み手として色々なサークル様を回る時間も欲しいのです!
一時間ほどの滞在で、自スペースの店番もしつつ、他サークルも回りつつってのはかなりきついよなぁとは思ってる…分かってる。

あぁ、もう本当になんてこと!
「外せない用事が入るかもしれないから申込みはもう少し待とう」なんてことを言ったせいで(Twitterで言った)、言霊効果が発生したとしか思えない…!
いい子にするので、公演かテキレボか、どちらか一方だけ、台風が近づいているので順延します…とかならないかな。(3月に台風はない・笑)

というわけで、この難題を解決する素晴らしいアイディアを募集中です…!

一応、自分でも考えたんですよ、クリスマスも近いし、サンタクロースに公演日を変更できる魔法の杖を願ってみるとか…。
あるいは、「“頼もしい売り子”をプレゼントしてください。」と手紙を書くとか…!
あっ、「どこでもドア」もありですよね!(笑)
…まぁ、そうそう名案は思いつかないってことです…。(ため息)
posted by 桐生 at 19:59| 日記